装置を依頼する際、「製作」にかかる初期コストに注意が向いてしまうことは仕方のないことです。
ですが、石井工機はそれ以上に「完成してからかかるコスト」を大切にしています。
見た目での安さ勝負はしません。メンテナンス性を考慮して設計・製作を行うことが、結果的にライフサイクルコストを下げ、長期的なメリットを生み出すのです。
ADVANTAGE OF LIFE CYCLE COST
過剰品質にならず、必要な箇所に必要なコストを掛けて、確実なものづくりをすることを心がけています。さまざまなコストダウン方法も熟知しておりますので、ご要望に応じて必要な機能を維持したまま、価格を下げるご提案をさせていただきます。
装置や部品は使用して初めて価値が生まれるものですが、使用することで消耗や破損によるトラブルの発生や定期的なメンテナンスが必要になります。
当社はそのような場合のランニングコストを含めたライフサイクルコストを大切に考えており、トータルコストで大きな付加価値のあるものづくりを提供いたします。
トータルエンジニアリングによって、設計から装置立ち上げまでを1社で対応可能です。全て丸投げで当社にお任せいただくことで、複数の業者に見積や発注をするお手間を取らせません。
機械保全技能士資格を取得した営業担当者と組立技術者が製造に携わりますので、メンテナンス性を考慮した装置製作が可能です。組立時にメンテナンス性が悪い場合は、その場で設計変更し改善に取り組みます。
大型の組立工場で複数工程の装置の立ち上げが可能ですので、工程を分けて発注した場合の移動や立会確認の時間とコストを削減することができます。
納品時の装置同士の干渉や不具合なども事前に防止することができ、コストの削減に繋がります。